(9)梅さんの樹脂製プリズムづくり


ここには、ちょっとした工作や実験、お気に入りの便利な道具などを展示したいと思っています。 今度は、梅さん(和歌山市立伏虎中学校:梅田展生さん)の『樹脂製プリズムづくり』の紹介です。

光の単元の指導に関してはいろいろな教材や実験器具が工夫されています。 ところが、いざ光の性質について光源装置やレンズ、プリズム等を使ってたっぷりと生徒実験をしようとすると、器具の高価なことに驚かされます。 そこでいろいろと自作ということになるわけです。プリズムやレンズの自作については,梅さんが東急ハンズで「クリヤポリエステル樹脂」というなかなかの優れものを探してきてくれました。 クリヤポリエステル樹脂を使えば、比較的安価に好みのプリズムや台形ガラス、レンズなどを大量に製作することができます。 このページの画像は、昨年(1995年)11月に梅さんに技術講習をしていただいたときのビデオから切り出したものです。
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  1. (1)樹脂製プリズムづくりスタート
  2. (2)樹脂製プリズムづくり材料一覧
  3. (3)型からはずれやすくするために
  4. (4)うすめ液を入れる
  5. (5)クリヤポリエステル樹脂の原液を入れる
  6. (6)酸化チタンを1滴
  7. (7)静かに混合
  8. (8)硬化剤を入れる
  9. (9)型に流し込む1
  10. (10)型に流し込む2
  11. (11)樹脂製プリズムのできあがり


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(1)樹脂製プリズムづくりスタート

(和歌山市立伏虎中学校:梅田展生さん)


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(2)樹脂製プリズムづくり材料一覧

【材料】左から・・・
[1]クリヤポリエステル樹脂:(1kg缶3400円)
[2]うすめ液(スチレンモノマー):(250cc缶800円)
[3]硬化剤(色つき):(10cc500円)
[4]混合用ボール
[*]酸化チタンをあらかじめ「うすめ液」に溶かしておく
[*]樹脂を流し込む型も、先に準備しておくこと


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(3)型からはずれやすくするために

樹脂が硬化したときにはずれやすくするためにスプレー

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(4)うすめ液を入れる

台ばかりの上に混合用のボールを載せ、まずうすめ液を少し入れる。

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(5)クリヤポリエステル樹脂の原液を入れる

クリヤポリエステル樹脂の原液を入れる。

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(6)酸化チタンを1滴

樹脂だけでは、完全に透明になってしまい、通過する光線が見えない。 そこで、少量の酸化チタンを加えて光線を見えるようにする。 見た目にはほとんど透明にみえるが、加える量はうんと少なく。1滴だけでよい。

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(7)静かに混合

泡立てないように静かに、しかもむらができないように十分に混ぜる。

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(8)硬化剤を入れる

硬化剤を入れる

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(9)型に流し込む1

写真の型は、透明な塩ビ板を接着剤ではりあわせて作っている。 その中に静かに流し込む。

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(10)型に流し込む2

流し込んだあと、30分程度で硬化するので、型の塩ビ板をはがす。

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(11)樹脂製プリズムのできあがり

できあがった樹脂製プリズム。 これを細かいサンドペーパーで磨き、さらにフェルトなどで磨けば、非常に綺麗なプリズムとなる。 サイズにもよるが、1kgの缶でだいたい40〜50個のプリズムの製作が可能。


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