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まぐろを巡る冒険



表題: 【まぐろを巡る冒険】050
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 ▼長野のうどん と 九州の蕎麦
 
 「昔々,渋谷に マシンっと呼ばれる子がいたんだ」
 「...mぅ...」
 「一応【星田未来】って名前を名乗っていたけど」
 「・・ハナガツメタイ」
 「くすぐったいよっ!!」
 「誰とでも寝る子だった」
 「ほしたみき」
 「ロックバンドの ヴォーカル志望で」
 「ほしたみらい」
 「結構な有名人だった」
 「干した未来...素敵ぃ     ∩ ∩」
 「コーヒー一杯で,誰とでも  ~  寝た」    
 「でも,貴方は寝なかった。そうでしょ?」
 「そう」
 「貴方ってそうゆう タイプなの」
 
 
 ※すいません,この辺は元ネタまんまですね。
 
 ▼再び温かいサラダ
 アルファベット三文字氏が帰った後,僕は彼の置いていった
 手の切れそうな新札の匂いを長い事,嗅いでいた。
 習慣なんだ,モノの匂いが気になるのは。
 
 枚数は数えなくとも分かった。100万円
 僕の三か月分の給料に近い。
 
 婚約指輪でも買って於くかぁ?
 銀行に預けても目減りするのは目に見えてる。
 いっそ【小豆相場】で...駄目だ,兵藤氏の様には為りたくない。
 
 婚約指輪相当の現金を冷蔵庫にほうり込むと,げた箱から
 WILD TARCKY のボトルを取りだし,人さし指一本分だけ呑む。
 
 「MOON まんだむ,せでれこんすてぃあむまであむ」
 
 男に為れる気がする,uuencode だろうが Base64 だろうが
 ナンでも持って来いっ!! そんな気分。
 
 とにかく 金髪ナカヤマ に会いに行く。
 この時間に彼が勤務に就いていないのは分かっているが
 彼の電話番号を知らない以上,ローソンの店長に訊いて診る
 他は無いだろう。可笑しなものだ,メールアドレスは知っている
 のに自宅の電話番号を知らないなんて。
 
 しかし考えてみれば,僕の手帳には ハンドルと メールアドレス
 だけが記された人物がやたらと多い。
 彼らは本当に存在するのか?
 
 まさか マグロとゆうのは......


                          −第5升−    完

                          mailto:YHG01030@niftyserve.or.jp
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                kishi / Tetsuji Kishimoto   kishi06@IBM.NET

    
    
    
    
    

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