ひきつけ（熱性けいれん）
ひきつけた時はどうするか
@あわてない、あわてない。
ひきつけは普通数分で止まります。命にかかわる事は少ないです。
Aなにもするな
口の中に指や箸やタオルを入れない（舌を噛むのを防ぐとのことで入れていますが噛むことはありません。
大声で呼んだり体をゆすったり抑えたりしない。
B楽な姿勢で
体を横に寝かせ、服をゆるめる。
C吐くと危ない
吐きそうになったら,体ごと横にして,吐いたものが喉につまらないようにする。
Dじっと見る
時計を見て,何分続いているか確かめる。けいれんの様子をよく見て、
あとで先生に詳しく伝えられるように．出来ればビデオカメラにとっておく
電話して下さい
けいれんが止まったらかかりつけの小児科の先生に電話しましょう
けいれんが10分以上続くようならすぐに電話を
このような場合，熱性けいれん複合型，髄膜炎，脳炎，脳症が考えられます
ひきつけの予防
今度熱が出たときのためにひきつけの予防薬をもらっておきましょう