世界リゾート博記念イベント
Starlight Symphony
in 和歌山マリーナシティ
和歌山市の沖合に浮かぶ人工の島「和歌山マリーナシティ」では、平成6年に開催された「世界リゾート博」を記念して毎夏「光」をテーマにしたイベントが開催されています。
平成7年「和歌山ルミナリエ」、平成8年「和歌山サマーナイトイルミネーション」、平成9年「和歌山ソレイヨン」、平成10年「和歌山マリン・ファンタジー」、平成11年「和歌山サマーレジェンド」と続いたこのイベントはすっかり和歌山の夏の風物詩として定着してきました。
今年は、「Starlight Symphony(スターライト・シンフォニー)」と銘打って、〜きらめく笑顔で輝く地球を〜 をイベントテーマに、光と音による華麗なショーが繰り広げられます。また、音楽にあわせて海上から次々と打ち上げられるダイナミックな花火も見物です。
このイベントは8月12日から20日までの毎夜開催されます。皆さんも夕涼みがてら一度マリーナシティを訪れてみませんか。
(主催者の「世界リゾート博記念財団」ホームページはこちらです。)
初日の8月12日には、オープニングイベントとして B.B.WAVES のコンサートが行われました。
B.B.WAVES は、安室奈美恵やSPEEDを生んだ沖縄アクターズスクールに在籍する生徒の中から選び抜かれたメンバーにより構成されるグループで、歌、ダンスともに現在の芸能界でもトップクラスの実力者ぞろいです。
この日はオリジナル曲を含めて約20分間のステージを見せてくれましたが、もしかすると、この中から21世紀の日本を代表するスターが生まれるかもしれませんよ。
「スターライト・シンフォニー」のイルミネーションを監修したのがこの人、地元和歌山大学システム工学部の森脇裕之助教授です。
といってもほとんどの人がご存じないでしょうが、「紅白歌合戦で小林幸子の衣装の電飾を担当している人」と言えば、「あ〜〜っ!!」と思っていただけるのではないでしょうか。
森脇先生は、大学の学問だけではなくメディア・アーティストとしての顔も持っていて、「夢を見る夢を見た……」(1995年ARTEC'95準グランプリ)、「Geo-Sphere」(1996年ロレアル奨励賞)、「記憶の庭」(1998年マルチメディアグランプリ アート賞)などの代表作があります。
音楽監修は、この人、タケカワユキヒデ氏。
言わずと知れた「ゴダイゴ」の作曲家兼ボーカリストであるとともに、「元総理探偵・霧島幸四郎」シリーズや「ガンダーラ」シリーズを発表している作家でもあります。
この日は、開会式後にオープニングコンサートを行い、「とらふす少年少女合唱団」「貴志川少年少女合唱団」の子ども達とともに「ビューティフル・ネーム」や「銀河鉄道999」などのヒット曲を披露してくれました。
また、タケカワユキヒデ氏自身の三女と四女の二人のユニット「T's Company」もステージに登場し、息の合った歌声を聞かせてくれました。
コンサート終了後、場内の照明が徐々に暗くなるとステージ中央に据えられたオブジェ「笑顔の地球」が輝き始めます。
続いてサーチライト、レーザー光線、発光ダイオードなどが次々と光を放ち、会場全体を幻想的な雰囲気に包みます。
会場がスモークで包まれると、「笑顔の地球」が開き始めます。
この日は初日だったためオブジェはその骨格を晒したままですが、この表面には来場者の顔写真が次々と貼れるようになっており、最終日には2万人の笑顔で飾られる予定です。
クライマックスには、シンボルオブジェの後方から次々と花火が打ち上げられます。
そして、会場はそのまま大花火大会へと移り変わっていくのです。