Suzuka GT 300Km Race

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’96鈴鹿GT300Kmレース



START LANE(JPEG)


 3月31日、鈴鹿サーキットにおいて1996全日本GT選手権第1戦「鈴鹿300Kmレース」が開催されました。このレースは市販車をベースにした車両によって争われるもので、日本車としてはニッサン・スカイライン、トヨタ・スープラ、ホンダ・NSXなどおなじみの車両が、また外国車としてはポルシェ、BMWといった伝統あるメーカーの車両とともに、ほとんど「合法的に公道を走れるレーシングカー」と言っても良いようなマクラーレン・F1GTRまで、さまざまな型式の車が出場しています。

 結果は次のとおりですが、やはりマクラーレン強し、ということになりました。しかし、この優勝は決して自動車の性能だけによるものではなく、服部尚貴、ラルフ・シューマッハ(1995年のF1チャンピオン、ミハエル・シューマッハの弟)という2人の卓越したドライバーの能力によるものでもあるのです。


                        鈴鹿300Km総合結果
1位 服部尚貴、ラルフ・シューマッハ ラーク・マクラーレンF1GTR 
2位 D・ブラバム、J・ニールセン ラーク・マクラーレンF1GTR 
3位 長谷見昌弘、田中 哲也     ユニシアジェックス・スカイライン


LAMBO(JPEG)

スーパーカーファンにはたまらない、ランボルギーニ・ディアブロ。成績はいまいちでも、観客へのアピール度はピカイチ。



MACLARLEN GT-F1(JPEG)

前半はトヨタ・スープラと接戦を繰り広げたが、終わってみればマクラーレンのワン・ツー・フィニッシュ。こうなると蛍光ピンクの派手なボディが憎らしい・・・(^_^)



HATTORI AND RALF(JPEG)

今年から新たに始まる新シリーズ「フォーミュラ・ニッポン」ではライバルとなるであろう服部尚貴とラルフ・シューマッハが仲良く表彰台の最上段に並んでシャンパンシャワー。今年のGT選手権ではこの姿が何度も見られるのでしょうか。




HOSHINO(JPEG)

ご存じ「日本一速い男」星野一義。ニッサン・ワークス生え抜きの「ホッチ」の愛車はもちろんスカイラインGTR。




SEKIYA(JPEG)

1995年、日本人として初めてル・マン24時間レースの総合優勝を果たした男、関谷正徳。フォーミュラ経験もあるが、「ハコ」、つまり生産車をベースにした車両によるレースには決して欠かすことのできないドライバーである。




KAGAYAMA(JPEG)

星野一義とペアを組んでスカイラインを走らせる影山正彦。最近ではとんねるずの「ナマダラ」のカート対決にも出場している日本レース界の男前ナンバーワン。弟、正美も国内トップフォーミュラに参戦中という「兄弟船レーサー」である。




KONDO(JPEG)

アイドル、タレント、歌手、役者であり、かつ本物のレーサーでもある近藤真彦。今年はニッサンの契約ドライバーとして、昨年の全日本F3000チャンピオン鈴木利男とのペアでGT選手権に挑戦している。今回のレースでは、総合6位とワークスの名に恥じない結果を残した。