ふるさとの伝承
Folk tales around OISHI
子守不動
天正年間(1580年頃)、現在の紀美野町梅本地区に居を構えていた 興津権之丞 という豪族が、織田信長に密通していたとして高野山の命を受けた河野氏に謀殺された。
この時、子守の女が権之丞の子供を連れて山道を逃げ落ち、坂本地区にあるこの場所で隠れ住んだという。ここは現在も「子守不動」と呼ばれる祠が祀られており、地名にも「子守(こうもり)」の名が残っている。