
![]() 3月とはいえ、寒の戻りで厳しい寒さとなった3月9日、生石高原の山焼きを目的として設置された防火水槽に水を入れるための作業が行われました。 ![]() 今回の作業は、野上美里消防組合、有田消防組合、野上町消防団、金屋町消防団の4者が協力し、100名以上の参加者が集まって実施されました。消防組合だけでなく、消防団も協力して野上町・金屋町の共同作業が実施されるのは初めてのことだそうです。 ![]() 打ち合わせを終え、続々と持ち場へ出動する消防車。単なる水入れとはいえ、標高差100m以上、距離にして2Km近くにわたって約100トンの水を汲み上げる予定のため、消防車両や可搬式消防ポンプも多数参加しました。 ![]() 防火水槽の水源となったのは、生石高原山頂近くの別荘地に作られたプールです。もともと、万一の林野火災の際にはこのプールから水を引き上げて消火に使う予定だったそうですが、実際にこのプールから山頂まで水が汲み上げられるのは初めてのことです。 ![]() こちらは可搬式消防ポンプにより水を中継しているところです。ポンプ1台ではせいぜい200m程度しか水を送ることができないため、今回は十数台のポンプを途中に設置し、順々に中継することによって送水することになっています。 ![]() 防火水槽にホースを入れて水を送り込んでいるところ。 この水槽は全部で50トンの水が入れられるようになっています。同じ大きさの水槽がもう一か所あり、この日は合計100トンの水が入れられる予定です。 しかし、多くの中継ポンプを利用しているため、なかなか思ったほどの水圧が得られず、送水にはかなりの時間がかかっているようでした。私は途中で失礼したので最終結果は知らないんですが、無事に100トンの送水は終了したのでしょうか? |