■■引越ししました■■ 2006年02月16日

[Diary]
オンラインで愛をはぐくむ事は可能か。

 どうでもいい話で申し訳ない。このほど、出会い系サイトのお試しポイント1500円分つうのんをゲットいたしまして、据え膳食わぬは武士の恥、ということで登録してみました。ちなみに、有料の出会い系サイトつうもんを使うのは初めてです。サクラだの、架空請求だのと、危ない話が蔓延し、どうも健全な匂いがしない昨今の出会い系サイト。しかし身の回りでは相変わらず、出会い系で出会っただの、やっちゃっただのという話が後を絶たないわけで。


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 とりあえずどこの出会い系に登録したかは伏せておきます。ただし、住所は「和歌山県」、ニックネームは「たおまさ」と、お前昨日まで情報から隔離されて生きてきただろと言われかねないくらいに真っ正直に登録しておりますので、もし、そっち方面をやっている方で、検索してボクが出てきたら笑ってやってください。つうか、笑ってもらえないとシャレになりませんから。

 まあなんやかんやと登録して、プロフィールを掲示板に書き込んでおよそ60分後。この世界でこのインターバルが長いのか短いのかは知りませんが、結構ワクドキな時間が経過後、ボクの携帯が鳴りました。ヒャッホー(薄く)。見ると、アポイントメールが届いていまして、差出人は夏●25歳。住所・和歌山市。おおっ、キテるんじゃないっすかぁ~!そこ、笑わない。

 プロフィールを見ると、最近彼氏と別れて寂しいらしく、希望の出会いは「大人の出会い」。ふむー、深いな。アポイントメールには、こういうの初めてなんですよー、みたいな。ふ、年収1000万で登録いといてよかったぜ!即ハメだぜ!ウハウハ!と無理やり思い込みながら、なるべく即ハメからは遠回りに何度かメールのやり取り。まじめな男35歳を演出。ひょっとして住所近く?みたいな話に当然なって、そしたら向こうは、最近和歌山の人と出会えなくてー、ときた。ふふ、バカだな。ダウトだ。悪いがこっちはインタビュアーとしてはプロだ。誘導尋問する前に自爆しやがった。まあ、楽しい時間をありがとう。

 その道に詳しい奴に話を聞くと、ひとくちに出会い系のサクラといってもそれが男である場合と女である場合があって、女である場合は、いくら頑張ってもポイントをロスするだけの場合と、うまく口説けば本当に出会える場合があるらしい。要するに、本業が売の人がサクラをやってる場合など、サクラでバイト代稼いで、よさげな男に当たれば本当に出て行って売すると。さらに、そいつが言うには、売の女でも持って行き方によっては金を取られないらしく、そこで必要なのはエロスではなくアガペだと。もうね、黙らっしゃい。

 そうこう書いてるうちにもメールが来ています。●記、すっかり俺様に夢中だな。とにかくだな、こいつが男なのか女なのかを見切らないと。続報は、あれば、後日。