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中国語の方言 北京の学習教材

上海語の特徴

上海語は上海市を中心に話されていて、詳しくいうと呉方言(ごほうげん)に属していて上海から汽車で1時間の水の都の蘇州で話されている蘇州語も親戚の言葉です。

文法は中国語とほぼ同じです。
中国語にあるそり舌音の発音がありません。
上海語の基本声調(音の高低のパターン)は5つです。
連続変調と言って、多音節語では第一音節の文字の基本声調によって声調が複雑に変化します。
中国語と違って鼻濁音と言って、英語のmorning の[ ng ]のような音が語頭にきます。

余談ですが、「私」という単語は上海語、広東語、台湾語もこの音が語頭にきます。
古代北京語も「私」は鼻濁音が語頭にきていたそうですが時間とともに変化して現在の「wo」になったそうです。

上海語の学習のポイント

一般的に上海語を話せない中国人でも2〜3ヶ月上海で生活しているとだいたい聞き取れるようになるそうです。

中国語の「ai」の音が「e」になるという規則、例えば「愛」の音 中国語「ai」→上海語「e」、「再」の音 中国語「zai」→上海語「ze」がありますので、やはり中国語の基礎があるほうが上海語の習得には有利です。

上海語の学習教材

以前は国内では上海語の学習書は少なかったですが(あっても値段が非常に高かった)最近は少しづつ増えてきています。
中国や台湾の書店にはそこそこの数(と、言っても日本より少し多いくらいですが)の学習書が並んでいます。

上海語をもう少し知りたい場合は、上海人と結婚して上海生活で中国語の知識がないまま独学で 上海語を習得された久保さん(現在「東京コミュニケーションスクール」主催者)の「夢の中国語!上海語」が参考になります。

書籍名 まずはこれだけ 上海語 (CDブック) 著者 陳 菁
出版社 国際語学社 価格 ¥1,575 みんなのおすすめ度  
出版社からの内容紹介 CD付き。
海で使われている上海語を学ぼうとする人たちにとって必要な、「まずはこれだけ」という、語彙、構文、会話表現を収録。
導入編で発音と声調・基本単語を、構文編で上海語の文のおよその構造を、実用編では8つのテーマで日常生活に必要なフレーズと単語を学習します。

書籍名 CDエクスプレス 上海語 著者 榎本英雄
出版社 白水社 価格 ¥2,310 tamaのおすすめ度 ★★★★★
tamaコメント CD付き。以前はカセット別売(\1,900)だったからお買い得になりました。
中国語の学習歴のない人を対象にしていますが著者は元「NHKテレビ講座」の講師の榎本英雄先生ですから、中国語の学習歴のある人にも考慮してあります。
この本で学習しても日常会話がペラペラとはいきませんが、発音(発音標記はカタカナとローマ字の併記)、文法、会話の基本が習得できます。
1課〜20課までありますが各課とも適当な分量で1日1課学習すれば1ヶ月で上海語の基礎が出来ます。
上海語学習の最初の1冊としては絶対にオススメです。

書籍名 今すぐ話せる上海語 入門編 (東進ブックス) 著者 戴文捷
出版社 ナガセ 価格 ¥1,890 tamaのおすすめ度 ★★★★★
tamaコメント CD2枚付き。発音標記はローマ字のみ。
入門編としては充分すぎるくらいのボリュームです。
CD2枚付きでこの価格はお買い得です。
基本会話はナチュラルスピードとゆっくりしたスピードの2通りが収録されていて親切です。
会話が中心なので「CDエクスプレス 上海語」を終了してからの2冊目としてオススメです。
この本をマスターすれば上海旅行でもかなり役立ちます。

書籍名 すぐに使える上海語会話―スーパー・ビジュアル 著者 張一紅 他
出版社 ユニコム 価格 ¥2,100 tamaのおすすめ度 ★★★★
tamaコメント CD付き。発音標記はカタカナのみ。
会話中心で重要表現を日本語の語順と対比して図解しているので効率的に学べます。
ただ発音標記はカタカナなのは良いとしても声調記号がないのが惜しまれます。
上海語のような声調言語は声調を間違えると意味が通じなくなるので是非改良してほしい点です。

書籍名 これで十分 イラスト上海 旅行生活単語500 著者 陳祖バイ
出版社 朝日出版社 価格 ¥1,470 tamaのおすすめ度 ★★★★
tamaコメント カセット別売。発音標記はカタカナのみだが声調記号があるので親切です。
携帯しやすいポケットサイズなので上海旅行に携行すると便利です。各単語をイラストと共に分類しているので楽しく学べます。
ただし別売カセットの値段が高いのが難。

書籍名 ゼロから話せる上海語―会話中心 著者 呉悦
出版社 三修社 価格 ¥2,520 みんなのおすすめ度  
出版社からの内容紹介 CD付き。
挨拶を中心とした必須表現を集めた「覚えるフレーズ」、上海語の一番の特徴である発音を学ぶ「発音編」、日常的な20の会話をとりあげた「ダイアローグで学んでみよう」、必要な文法事項をまとめた「文法」、日常よく目にする単語やまとめて覚えた方が効率的な単語をイラストつきで紹介した「ヴィジュアル上海語」、旅行や生活する上で必要最低限の単語をおよそ500語集めた「単語リスト」で構成。

書籍名 はじめての上海語 著者 佐川年秀
出版社 明日香出版社 価格 ¥2,415 みんなのおすすめ度 ★★★★
みんなのコメント(抜粋) CD付き。発音標記はカタカナのみ。
CDで音から北京語と上海語が比較できてグッド!です。
蘇州語も載っていて、便利です。
「はじめての上海語」というタイトルに相応しい単語・例文が 取り上げられていて、ちょっとした交流・旅行などでは有用である。
CDで上海語を担当している男性の発声が聞き取りづらい。

書籍名 カタカナで覚える上海語―世界で一番やさしい語学の本 著者 川田敦子
出版社 かんき出版 価格 ¥1,575 みんなのおすすめ度 ★★★
みんなのコメント(抜粋) CD付き。発音標記はカタカナのみ。
確かにいい本ですが、欠点が・・・
内容的には上海語が始めての人でも興味がもてるような文章。
そして、分かりやすい説明があります。
CDもほどよい感じ。ですが・・・
上海語の表記がカタカナだけなのです。
せめて漢字の表記ぐらいは欲しかったです。
(よくを言えばピンイン表記も欲しい)

書籍名 SS式すぐに話せる上海語―CD-BOOK 著者 鈴木一利
出版社 ユニコム 価格 ¥5,880 みんなのおすすめ度  
出版社からの内容紹介 CD付き。
インデックス編・決まり文句編・会話表現編の3部構成で、必要な単語と場面にあった表現とを組み合わせて覚えられるように編集した上海語テキスト。
最低限の表現で日常会話を短期間にマスターするための本。

書籍名 学説上海話
著者 侯精一 出版社 上海交通大学出版社 tamaのおすすめ度 ★★★
tamaコメント カセット別売(4巻)。発音標記は国際音標文字です。
中国で出版されているものですが、会話中心でボリューム豊富です。
解説が中国語と英語のみですが、カセットも併せて日本円で1000円くらいですので中国旅行に行った時に買っておくのもよいとおもいます。上海の外文書店や上海商城にあるはずです。
上海上海教育出版社からも同タイトルの本が出版されてますがこれとは別物です。

書籍名 上海話一学就會
著者 鄭如玲 出版社 三思社(台湾) tamaのおすすめ度 ★★★
tamaコメント CD付きのものあり.発音標記はローマ字で声調記号はありません。
台湾で出版されているもので、日常会話のみです。文法の説明は一切ありません。
例文のすべてが中国語→上海語(普通の速度)→上海語(普通の速度)の順に録音されています。
台湾人が上海語を学ぶための学習書のため文章はすべて中国語です。
中国語が分かる方でとりあえず日常会話を覚えたいという人にオススメです。
CD3枚付きの本とセットで日本円2500円ほどで台北駅の近くの重慶南路の書店街の店にはたいていおいてあります。

書籍名 自遊自在上海話
著者 鄭如玲 出版社 三思社(台湾) tamaのおすすめ度 ★★★
tamaコメント CD付きのものあり。発音標記はローマ字で声調記号はありません。
台湾で出版されているもので、旅行会話を中心に関連単語を収録しています。
文法の説明は一切ありません。
例文及び関連単語のすべてが中国語→上海語(普通の速度)→上海語(普通の速度)の順に録音されています。
上述の「上海話一学就會」と同じ構成です。
台湾人が上海語を学ぶための学習書のため文章はすべて中国語です。
中国語が分かる方で旅行会話と関連単語を覚えたいという人にオススメです。
CD3枚付きの本とセットで日本円2500円ほどで台北駅の近くの重慶南路の書店街の店にはたいていおいてあります。

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