中国人 結婚式 国際結婚 離婚 事情 費用

中国人 結婚式

中国人の結婚式 国際結婚 事情 費用

1996年5月15日初出

当方は本業以外にもささやかながら中国ビジネスに携わ っております。
中国各地にネットワークを持っていますので、そこから得た、また実際に見聞した生の中国情報をお届けします。

一般の情報では手に入らないネタが沢山 ありますので、少しずつ紹介していきたいと思います。
第1回目は少しまじめに「中国人の結婚式」です。
中国人の結婚式、結婚事情、結婚式費用についてです。

 中国政府の晩婚政策にもかかわらず、最近は都市部においては結婚年齢は若くなっていく傾向があるようです。

もうすぐ結婚する上海の外資系ホテルに勤務する知り合いの中国女性は22歳、相手の同じホテルに勤務する男性は26歳です

中国においては結婚式は年々派手になってきています。

彼女の場合は費用は10万元(約130万円)、彼女の毎月の給料は1,000元(約1万3千円)、男性の毎月の給料は2,000元(約2万6千円)、一般の企業に勤務する人よりは給料は多いといっても、月収の100ヶ月分、日本の感覚からいえば約1,000万円の費用となります。

これは中国人の見栄っ張りの性格のあらわれでしょう。 そのため北京や上海のような都市のおいてはブライダル事業は大盛況です。

中国人も日本ほどでもないようですが結婚式は吉日を選んで日取りを決める場合があります。
8日、18日、28日というように8の数字が好まれます(彼等の場合も式は5月18日)。

これは中国語の8の発音(バー)が財をなすという意味の中国語の発財(ファーザイ)のファーという発音に似ているからです。
ちなみに自動車のナンバープレートも8888という様な数字が好まれます。ホテルの電話番号もそのため8の数字が入っているものが多いです。

新婚旅行については海外旅行が自由にできないため、北京、上海といった場所が人気があります。

なお不便なことに中国においてはたとえ夫婦であっても結婚証明証がなければ同じ部屋に投宿することが出来ません。

同部屋に異性と投宿する場合は片方の相手が中国人である場合にはヒルトンやシェラトンといった外資系のホテルにおいても必ず結婚証明証の提示を求められます(外国人同士の場合は全く関係なし)。 

従って中国の夫婦は旅行する時には身分証明書(中国人は常時、携帯する義務がある)と証明証を携帯している必要があります。
なお中国には日本のようなラブホテルは許可されておりません。

最近は地方の女性は都市の男性との結婚をしたがる傾向があります。
これは結婚によって都市戸籍が簡単にとれるからという事情からです(都市戸籍を取得すると就職、税金面等で有利)。

また、大都市(特に上海)の女性は外国人の男性(上海では日本人が一番人気)との結婚を望む人の数が増えて来ています。
中国を出国して経済的に安定した生活を送りたいという単純な事情によるものも多いです。

先日も日本人男性と上海の旅行社に勤める中国女性との結婚式の披露パーティに出席した中国人の話では、パーティの最中に新郎の日本人が酔っぱらって自分の服を1枚1枚脱ぎ始めパンツ1枚になってしまったり、ウエディングケーキに自ら顔を突っ込んでしまったりと、滅茶苦茶の結婚披露パーティになってしまったと言うことです。

新婦の中国人の両親のいる前でこのような醜態をさらしたという事はいくら酒を飲み過ぎた(一般に中国では酒の上のことだからというのは許されない)とはいえ、多くの問題を残したようでした。

出席した中国人はどうしてこんな日本人と結婚する気になったのか理解に苦しむといっておりました。
やはり国際結婚は問題がいろいろとあるようです。

次回は中国でも増加しつある「中国人の不倫」という話題を紹介いたします。

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